建築・デザインの分野で活躍中の「匠」にさまざまな視点から設計の明日を語っていただきます。
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「あたらしい、世界に一つだけの家」を実現するために、理想の「ライフスタイル」と家族への「想い」を住まいという形にしていきます。「光と風」を取り入れ、「素材」と「間取り」の工夫、細やかな「収納計画」で、あなたらしい、あなたに似合う家づくりをしています。

日本のそれぞれの場所での生活にフィットした設計をしていきたいと考えています。

 創造的にモノを生み出すという行為に憧れて、建築設計の道に入りました。国内、国外、多くの住まい・建築・街を訪れる中、人の生活暮らしを垣間見ることが出来ました。その中でも、風土・文化・環境に応じた心地よい暮らしの場が生み出されていることに、興味を持ちました。
北欧の近代・現代の建築では、現代建築の理論的な考え方であるモダニズムに、その場特有の気候・材料・文化を組み込んだ、現代性と地域性を併せ持つ住宅が設計されています。同様の現象は、南米やオーストラリアなどにも見受けられます。私自身も、日本のそれぞれの場所での気候・風土・文化を読み取り、流通を含めた建築材料を使いこなしながら、私たちの生活にフィットした設計をしていきたいと考えています。

ライフスタイルとブランディング。どちらも人を中心において考えます。

 住宅と共に、老人ホーム・クリニックの設計をしています。住宅では、施主自身が今まで暮らしてきた生活スタイルと、これから形にしていきたい理想のライフスタイル、その接点を探し家という場をつくる設計をしています。
老人ホームとクリニックについては、光・風・自然を取り込み心地よく過ごせる場づくりはもちろんのこと、利用者さんはどんな人達なのか、敷地・街はどんな特性があるのかを読み込み、選んでもらえる・訴求力のあるデザインにより、建築自体がブランディングになる設計をしています。
ライフスタイルとブランディング。一見異なるようですが、どちらもとにかく人を中心においた設計の考え方をしています。

“リノベーション”は、施主の想いに答え、社会的な要請にも答える。

 近年、リノベーションの問い合わせが増えています。あるものを使いながらつくる事を設計しますので、技術的には数倍難しく、設計者・デザイナーとしての力量が問われます。施主が今まで住んできた・使ってきた想いを答え、ストック利用という社会的な要請にも答えるリノベーションは、困難ながら遣り甲斐のある仕事のひとつです。

光と風を取り込み、心地よさを味わえる「家族の色」のある家

 いい家とは、そこに住む家族の色のある家のことです。生活には、ご家族それぞれのクセのようなものがあります。今までとこれから、どんなライフスタイルで生活を暮らしを過ごしていきたいか、見直すところから始めると良いかもしれません。
家族の団欒が増えるにはどうしたらよいのか?家事を効率化するにはどうすれば?子どもに片付けや勉強を教え、のびのび遊べる住まいとは?どれも間取りや家のつくり方、建築製品を吟味し、家づくりをすることで実現できる事柄です。
その上で、光と風を取り込み、心地よさを味わえる家を建てることで、快適な住む方らしい家ができあがります。

プロフィール
株式会社小木野貴光アトリエ一級建築事務所
小木野 貴光(TAKAMITSU OGINO)
経歴
1973年 静岡県浜松市生まれ
筑波大学大学院芸術研究科修了(デザイン学修士)
1998年 東京・横浜の2つの設計事務所に勤務
2006年 一級建築士事務所を開設
2012年 法人化

●ケイミュー施工事例コンテスト2017 首都圏エリア賞
●DSA日本空間デザイン賞2017 入選
●丸の内ガーデニングショー2008入選
●OMソーラー住宅 OMの町角 設計提案競技 佳作
●住まいの外観コーディネートコンペティション 優秀賞

 

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